KDPアカウントの作成手順を徹底解説!
Kindle出版の注意点もご紹介

KDPアカウントのイメージ画像

自身の執筆した書籍の出版に、「AmazonのKindleを利用するにはどうすれば良いのか」とお悩みの方がいらっしゃると思います。実は、Amazon Kindleストアで出版をするには、KDPアカウントの作成が必須となります。

この記事では、KDPアカウントの作成手順を徹底解説します。アカウント作成後の初めてのKindle出版における注意点もご紹介しますので、Kindle出版をお考えの方はご一読ください。

KDPアカウントとは?

KDPとは、Kindle Direct Publishing(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の頭文字を取った略称で、Amazon Kindleストアを通じた書籍の出版をするにあたって、KDPは必ず利用することになります。

KDPアカウントへの登録は誰でも無料ですることができますが、そのためには、まずAmazonアカウントを作成しなければなりません。既にAmazonアカウントをお持ちの方は、Amazonアカウントのログイン情報を使用して、KDPアカウントを作成することができます。

参考:Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング

ダイレクト・パブリッシングのイメージ画像

Amazonアカウントを開設する

前項で述べたように、KDPアカウントの作成にはAmazonアカウントを所持していることが必須となります。以下の項目を入力して、まずはAmazonアカウントを開設しましょう。

  • 氏名
  • 携帯電話番号またはメールアドレス
  • パスワード

参考:Amazonアカウント新規登録

アカウント開設のイメージ画像

KDPアカウントにサインインする

Amazonアカウントの開設ができたら、ログイン情報を使用してKDPアカウントにサインインできるようになります。利用規約等をしっかりと確認し、Kindle出版に必要となる詳細情報を登録していきましょう。

ログイン画面のイメージ画像

著者・出版者に関する情報の入力

サインイン後、画面上部の「アカウント情報が不完全です。」の表示から「今すぐ更新」をクリックし、2段階認証のパスワードを受け取ってください。間違いのないようにワンタイムパスワードを入力すると、書籍の著者・出版者に関する情報の入力ができるようになります。入力に必要となる個人情報は主に以下の通りです。

  • 事業の種類(個人か会社か)
  • 生年月日
  • 住所
  • 正式名称(著者の氏名または会社名)
  • 電話番号

個人での出版か、会社の事業としての出版かどうかで入力すべき内容が異なります。また、ペンネームでの出版を希望される方は、別に入力できる箇所がありますので、ここでの入力は本名にすることを注意してください。

印税振込用の銀行口座を設定

次に、出版した書籍が購入された際の印税を受け取る方法について、設定を完了させる必要があります。銀行口座への振込によって支払いを受けることができるため、以下の銀行口座情報を入力しましょう。

  • 口座名義
  • 口座の種類(普通か当座)
  • 口座番号
  • 金融機関コード
  • 支店コード

なお、口座名義の入力は①著者・出版者に関する情報で入力した正式名称と一致していること、②全て半角カタカナであること、③小文字の使用は禁止、④姓名の間は半角スペースを空ける、といった注意点があります。より詳細な内容は「(詳細はこちら)」にカーソルを合わせることで確認できます。

もし、「支払いの設定が完了していません」「別の銀行口座をお持ちですか?」等の文言が表示されても、「他国で購入された場合に、必ずしも支払いがサポートされているわけではない」という意味ですので、「いいえ」を選択しましょう。また、日本では銀行口座振込以外の「小切手による支払い」等に対応していないため、そういった表示もスルーしていただいて問題ありません。

税務情報の登録

最後に、税務情報の登録を完了させましょう。「税に関する情報」の表示、左下にある「税に関する情報を登録する」から入力が可能です。この際、今まで入力した内容の変更が保存されていないとポップアップが表示される場合には「保存して続行」し、言語が自動的に切り替わってしまっている場合には「Japanese」を選択して、しっかりと文章が確認ができる状態にしておきましょう。

まず「あなたについて」の欄では、①個人か法人か、②米国市民または米国居住の外国人であるか、③仲介代理人(=出版社を介した出版)であるか、を問われます。次に「税務上の身元情報」について、全て半角英数字のみで以下の項目に答えていきましょう。

  • フルネーム
  • 国籍を有する国
  • 現住所
  • 郵送先の住所
  • 納税者番号(TIN)

次に、日本では見慣れない5つ目の項目に関して、詳しく解説していきます。 TIN番号とは、アメリカにおける納税者番号のことで、所有していれば記入することで節税対策になりますが、日本においては、マイナンバーや税率の軽減には全く関係がありませんので、①「私は米国以外のTINを持っています」のチェックを外し、②「私が税金支払い義務のある国では、居住者にTINを発行していません。」の選択肢を選びましょう。

全ての項目を入力し終えたら、これまで登録してきた内容について電子署名をすることへの同意が求められるので、チェック項目と半角英数字でのフルネーム署名を忘れずに入力します。保存して書類のプレビューを確認し、無事フォームを送信できれば、インタビューは終了です。これで、Kindle出版の第一歩であるKDPアカウントが作成できました。

初めてKindle出版をする時の注意点

ここまで、KDPアカウントの作成手順について解説してきましたが、ここからは、実際にKindle出版をする時の注意点をご紹介します。初めてKindle出版を利用するという方はご一読ください。

出版可能なコンテンツの制限

Amazon Kindleでは、電子書籍とペーパーブックの2形態で書籍を出版することができます。電子書籍は、スマートフォン、タブレットなどのデバイスからいつでもどこでもアクセスし、気軽に読書を楽しむことができるメリットがあります。

また、KindleのペーパーブックはPOD(プリントオンデマンド)という形式で出版されます。注文に応じて都度、顧客のもとに発送されるため、在庫を抱える負担がなく、必要な分だけの書籍が迅速に印刷されます。

入念な事前準備が必要

Kindleで出版する書籍の本文は、読みやすくするために、フォントサイズや行間などを調整・編集する必要があります。そして、読者の目に留まりやすく、本の内容をイメージさせるような表紙を作成することも欠かせません。

本文や表紙の準備が完了したら、KDPアカウントから完成データをアップロードしましょう。書籍の登録にあたって、内容やターゲット層、競合書籍などを考慮して、販売価格を設定します。

「売れる」ための工夫

非常に競争率の高いKindle出版で「売れる」ためには、カテゴリーや商品説明の設定は欠かせません。定期的に開催されるKindle出版のセールを活用することで、書籍のさらなる宣伝やアピールにもつながるでしょう。

参考:Kindleで出版する方法をわかりやすく解説!

まとめ

Kindle出版を利用するためのKDPアカウントの作成には、まずAmazonアカウントの開設が必要となります。KDPアカウントに登録する著者・出版者情報、銀行口座、税務情報の入力手順は、複雑でむずかしい箇所もあるため、注意して登録するようにしてください。 KDPアカウントを取得したら、今回ご紹介したKindle出版の注意点に留意し、Kindle出版に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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